

腹圧ベルト付属
骨盤底筋ケアシステム
[施設向けモデル]
HnJ-1000
パソコンと連動したバイオフィードバック技術、
外部から圧力をかける抵抗運動、内臓センサーに
よる自動測定の3大機能搭載。
テクノロジーの力で骨盤底筋体操の正しいトレー
ニングをサポートする、世界ではじめての骨盤底
筋ケアシステムです。
HnJ-1000は腹圧測定機能を搭載したプロ仕様。
椅子と一体のユニットタイプで、ジムや整骨院などの施設におすすめの高機能モデルです。
骨盤底筋
腹圧測定
+

腹圧の変化を確認しながら安心してトレーニングできます
「腹圧」に要注意

腹圧とは腹腔内にかかる圧力のこと。
体幹トレーニングには欠かせないものですが、
骨盤底筋にとっては大きなリスクファクター
(危険因子)となるので注意が必要です。
HnJ-1000には、腹圧の変化を見守る腹圧ベ
ルトが標準装備されています。骨盤底筋以外
の腹部に余計な力が入っていないかチェック
しながらトレーニングできるので慣れない方
でも安心です。
症状に応じて2つのトレーニングプログラムをご用意
❶骨盤底筋強化プログラム ➡ 尿失禁対策
❷骨盤底筋弛緩プログラム ➡ 便秘対策



フィットネスクラブやジム、産後ケア・泌尿器科・整形外科・リハビリの各クリニック、整骨院等の施設に最適


PCと接続してモニタでフィードバック

トレーニング中にPC画面を見ながら簡単操
作。先進的なバイオフィードバック技術によ
り、はじめての方にもわかりやすく、効率的
にトレーニングを行うことができます。
骨盤底筋の『強化』と『弛緩』、症状に応じ
て2つのプログラムが用意されています。
骨盤底筋の緩みが原因の尿漏れ(腹圧性尿失
禁)でお悩みの方には『強化プログラム』、
逆に排便時には緩むはずの骨盤底筋群が緊張
して便が出なくなってしまう直腸性便秘(排
便困難型)の改善には、『弛緩プログラム』
が有効です。
キャリブレーション画面
キャリブレーション画面では、ユーザーの身長と体重に応じて推定される適切な圧力が表示されます。
骨盤底筋に自動的に圧力をかけ、ウェイトトレーニングと同様の運動を行うことで、骨盤底筋を鍛える効果を高めることを目的としています。

収縮トレーニング画面【①遅筋繊維】
遅筋繊維とは、遅い速度で収縮し、小さな力を長時間発揮し続けることができる持久力に優れた筋肉です。
ユーザー目標グラフに合わせて骨盤底筋を収縮させると、その収縮レベルを本体のセンサーが感知し、モニターにグラフ表示します。グラフの山が高いほど、骨盤底筋が健康であることを示しています。

収縮トレーニング画面【②速筋繊維】
速筋繊維とは、速い速度で収縮し、大きな力を瞬間的に発揮する瞬発力に優れた筋肉です。
咳やクシャミなどをした時に瞬時に尿が漏れないように尿道を締める働きをしています。尿漏れの症状には、尿道を締め続けて排尿をがまんするときに働く遅筋繊維を鍛えるとともに、速筋の活性化を図ることが肝要です。

トレーニング結果
その日のトレーニングの結果を一画面にまとめて表示して、確認することができます。
「閉じる」ボタンをクリックすると、データは自動的に保存され、「プリント」ボタンで紙に印刷することも可能です。
※本システムにプリンターは含まれておりません

トレーニングレポート
トレーニングモード過程が完全に終了すると、毎日のトレーニングの進捗状況を示す線グラフが色別で表示されます。
■骨盤底筋の最大圧力 ■持続時間
■骨盤底筋の平均圧力 ■腹圧
青、黄、オレンジ色の線グラフは上昇するのが理想的ですが、緑色の腹圧はフラットな状態を保つことが必要です。

腹圧と骨盤底筋の関係
体幹トレーニングでは重要視されている腹圧ですが、実は腹圧は、尿漏れや子宮脱(骨盤内臓脱)のリスクファクター(危険因子)といわれています。腹圧が大きく上昇すると骨盤底筋の筋力が上昇せず、骨盤底を押し下げてしまうリスクがあるからです。
骨盤底筋群は呼吸を司る「横隔膜」、姿勢を維
持する「多裂筋」、腹部の内圧を高めて腰椎の
安定性を保つ「腹横筋」と連動して、4つの深
層筋と呼ばれるインナーユニットを形成してい
ます。息を吸うとき「横隔膜」が下がって腹圧
が上がり、「腹横筋」は腹式呼吸で息を吐く際
に働いて腹圧を高めます。過度の腹圧上昇は、
連動する骨盤底筋を押し下げて、尿漏れを誘発
したり、症状を悪化させる恐れがあります。
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●
腹
横
筋
骨盤底筋は外から見えない筋肉だけに、すでに症状がある方は特に専門家の指導を仰ぐことが大切です。HnJ-1000に搭載されているトレーニング時の「腹圧の可視化」は、指導する側にとって、トレーニングの矯正や修正を図る上で大きなアドバンテージになる機能といえます。
◆ HnJ-1000仕様
電 源
入力電圧
入力電流
DC24V
7.5A
寸法/重量
寸法
重量
W450×D520×H730mm
27kg
インターフェース
PC
Windows7以上 ※Mac非対応
ディスプレイ22inch以上推奨
測 定
測定範囲
0~25kfg
操作環境
温度
湿度
10℃~40℃
0%~75%RH
輸送・保管条件
温度
湿度
空気圧
0℃~40℃
0%~75%RH
700~1060ミリバール

“ご安心ください”
はじめての方、
トレーニングに不安のある方も
骨盤底筋の専門家が
懇切丁寧にご相談に応じます。
2022年より、
骨盤底筋の専門トレーナーと提携し、トレーニング指導サービスを開始予定です。
